こんにちは!
三重県・愛知県・岐阜県でエコキュートの交換、水廻りのリフォームをしております。
「株式会社晴屋」代表の小濵です。
最近ふと思いました。
「信頼って、どうやって作られるんだろう?」って。
仕事でもプライベートでも、結局、人と人の関係の中心にあるのはこれですよね。
僕はこれまで、先生や憧れの先輩、そして部下との関わりの中で、少しずつ信頼の意味を学んできた気がします。
今日はその“信頼のバトン”の話をシェアしてみようと思います。
信頼は一瞬で作れない。
けれど、一瞬で壊れる。
だからこそ大事なのは、日々の小さな行動の積み重ねです。
僕は先生や憧れの先輩から“信頼のバトン”を受け取り、部下へ繋いでいきます。
言葉より行動。
100%自責。
これが僕の信頼のつくり方です。
23歳の頃、初めて部下を持ちました。
経験も浅く、正直うまく育てられずに悩んでいました。
「なぜこんな簡単なこともできないんだ」――時には叱責することもありました。
そんな僕が変わったのは、ある日「部下の失敗は全部自分の責任。ケツは俺が拭く」と腹をくくった時です。
上司や取引先に謝るときも、絶対に部下の名前は出さない。
常に「自分の責任です」と伝える。
それが僕のマイルールになりました。
不思議なことに、叱責がなくなると部下はのびのびと動けるようになり、結果的に成長スピードが格段に上がりました。
今でも当時の部下とご飯に行くことがあり、数年前に一緒に食事をした時に「あの頃はいっぱい怒って悪かったな」と謝ると、笑いながら「そんなこともありましたね」と返してくれました。
その瞬間、「信頼はちゃんと残っていたんだ」と実感しました。
ここで思い出すのは、学生の頃の先生のことです。
迷惑ばかりかけていた僕に、ある日先生が泣きながらビンタをしました。
その時は腹が立ちましたが、卒業の頃、先生が「悪かった」と謝ってくれました。
「大人が泣くほど自分のことを考えてくれていた」――その時、心から感謝の気持ちが生まれました。
先生は僕に“信頼のバトン”を渡してくれたのだと思います。
さらに思い出すのは、社会人になって出会った憧れの先輩です。
その人は部下を叱ることはほとんどなく、口数は少ないけれど常にニコニコしていて、誰にでも優しい。
誰よりも率先して仕事をこなし、周りの人を思いやる。だからみんなから愛されていました。
そんな先輩に、僕はこれまで2回ほど叱られたことがあります。
若い頃の僕は未熟で叱られるとすぐムッとするタイプでしたが、この先輩に叱られたときは不思議と素直に反省できました。
「自分が悪かった」「この先輩を楽にさせるためにもっと頑張ろう」と心から思えたのです。
今思うと、それは先輩が普段の行動で僕に“信頼を貯金していた”からだと思います。
そしてその貯金の範囲内で叱ってくれたからこそ、叱責が心に響いたのだと思います。
信頼は言葉だけで築けるものではありません。
日々の行動や小さな積み重ねが、年月をかけて形になる。
そしてその信頼は、バトンのように次の世代へ受け継がれていくものです。
先生から僕へ、憧れの先輩から僕へ、そして僕から部下へ。
こうして信頼のバトンが繋がっていくことこそ、リーダーシップの本質だと今は思います。
この経験から学んだこと
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信頼は一瞬ではなく、日々の積み重ねで形になる
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言葉よりも行動で示すことが大切
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リーダーは100%自責思考でいることで、部下を守り育てられる
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信頼は“バトン”のように、世代を超えて受け継がれていく
おわり
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