三重県津市・松阪市・伊勢市で活動しております
給湯器の交換・修理業者「晴屋」の小濵です
給湯器屋の知って得する節約講座
今回は給湯器の保温機能について書いていきます
お風呂の保温時間って気にされたことはありますか？
お風呂が沸きあがってから風呂温度を一定にキープする機能ですね
基本的には沸きあがってから一番最後の人が入るまでの時間で設定されていると思います
当然時間が長ければ長いほど光熱費は上がります
今回はフルオートタイプのエコキュート寄りで話を進めていきますが、大筋はガス給湯器も一緒です
フルオートタイプには
・保温
・追い炊き
・足し湯 (高温足し湯)
という3つのお風呂を温める機能がありますが、最も節約効果が薄いのはどれでしょうか？
「追い炊き」です
エコキュートの特性として追い炊きに不向きなところがあるので特にエコキュートでの追い炊きはお勧めしません
ではどうすればいいのか
それは「保温」と「差し湯」を併用することです
特に沸きあがってから最後の人が入るまでの時間が長い家庭
例えば奥様とお子さまはすぐにお風呂に入るけど
ご主人様は帰りが遅いので保温時間を長くしているケース
結構あるんじゃないですかね？
このような家庭の場合は奥様とお子さまが入るまでは保温
それ以降は保温を切ってご主人様が入るときは差し湯または高温差し湯で調節する(風呂蓋をすれば尚良)
このようにすると光熱費が節約できるかもしれません
ただ、保温時間の長さや保温が切れてから
どれくらいで次の人が入るかによって
差し湯の量が変わってくるので
一概にこの方法がいいとは言えないのですが
各家庭でベストな方法があるはずなので
試行錯誤してみるのも面白いかもしれませんね
最後フワッとなってしまったのですが今回何を伝えたかったのかというと
追い炊きはするな！
です
あざした。
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